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11月のマンスリーライブは命への祈りを奏でました

執筆者の写真: KatsuraKatsura

11/2(月)は、キリスト教では死者の日として、司祭と信者とが交互に祈りの歌を捧げます。

丁度この日にライブが予定されていたので、シューベルトの万霊節の連祷を歌いました。


この曲は私にとって、とても重要な曲です。およそ7年前の12/1に身近にいた大好きな方が亡くなり、寂しさの中、この歌を捧げました。この事がきっかけで、私の音楽活動はスタートしました。


そしておよそ2年前に、私の歌うこの曲の録音データを聴いてくださった坂本誠吾さんが、自らプロモーションビデオを制作してくださいました。YouTubeを通して多くの方に聴いて頂くことで、私の音楽活動は更に一歩前進したのです。


後に、坂本誠吾さんはBlueBlueのSeigoさんへ。そしてこの日、とうとう万霊節の連祷にギターで伴奏してもらったのです。彼曰く「僕の宇宙はひっくり返った!」。


死者への祈りの曲が、新たな命の芽吹きになっていることに、この世界の神秘を感じます。


生きることへの怖れからも、死ぬことへの怖れからも、解き放たれて、幸せでありますように。


report:Katsura

photo:Seigo




「万霊節の連祷」のプロモーションビデオ↓

https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=TEjD_ApxjjI





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