入間市の武蔵ホールで開催されたTick-Tock~約束の時計台~光る絵本展(9/19~9/25)の会期中に、絵本の朗読コンサートが開催されました。西野亮廣氏のこの絵本は英語と日本語でかかれているので、英語版2公演を、朗読 宿輪裕美さん、劇中曲ピアノ演奏 白水公美子さんが。日本語版４公演を、朗読を私が、劇中曲の作曲・ピアノ演奏・ギター演奏を齋藤ちゃくらさんが演らせて頂きました。
朗読に乗せてどんな音が欲しいのか？どこに音が欲しいのか？繰り返し繰り返し試行錯誤を重ね、とうとうテーマソングまで作ってしまいました(*^^*)💖私は、このテーマソングで初めて作詞に挑戦しました。
さて、完全オリジナルな形で出来上がった朗読コンサート。はたしてお客様に喜んで頂けるのか？
1公演目で驚く程の反響を頂き、心を込めて朗読し歌い、３公演目では今までに感じたことのないような手応えを感じました。
無事4公演終えてみると、133名の方が日本語朗読コンサートを楽しんで下さり、リピートしてくださった方もいらっしゃいました。
この朗読コンサートの準備は昨年のうちに始まっていたのに、お話しの内容が、今のコロナの時代に偶然にもリンクして、感染症から愛する人を守りたいという気持ちがいっぱい詰まっているので、沢山の方が優しい涙を流し、公演後も暫く席を立たない方もいらっしゃったと聞き、本当に奇跡のような公演だったのです。
BlueBlueでクラシックギターを弾いているSeigoさんも公演直前にチームに加わってもらい、長年培って来られた映像の分野の本領発揮(^^)朗読と音楽に合わせて、絵本の画をプロジェクターで77カット流してもらい、完成された形になりました。
この朗読コンサートを作る機会をくださった武蔵ホールと、一緒に作品を味わってくださったお客様。素晴らしい絵本を作って著作権フリーで開放してくださった西野亮廣氏に感謝致します。
また機会があればどこかで公演が出来、1人でも多くの方にこの感動を共有して頂けたら嬉しいです。
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